そうだ、北海道へ移住しよう

北海道日高郡新ひだか町へ短期移住の備忘録  車なし、3才1才の子連れです

短期移住でかかった費用の総額

約1ヶ月の短期移住と観光でかかった費用の総額は、469,736円でした。

詳細を見ていきます。

[飛行機代]     109,410
[その他交通費]     43,020
[レンタカー2日間]  27,676
[宿泊費]       89,664
[ガス水道電気代] 11,771
[食費(外食含む)] 125,186
[酒代]        4,815
[レジャー費] 10,070
[お土産代] 11,708
[子ども費(オムツなど] 11,463
[郵送料]    8,646
[被服費]     8,234
[日用品費]    6,795
[不明] 1,278
合計        469,736



想定していたよりだいぶかかってしまいました。
大人4人と子ども2人でこれなら安いかな?

飛行機代は大人4人と3才1人の往復の値段です。
行きはジェットスター、帰りはお盆中のANAでした。
食費はかなりかかってしまいましたが、外食が多かったので、こんなものでしょう。

旅行に来て美味しい物を食べないで帰るなんて、意味ないですからね。(・_・;)

普通の旅行では買わないトイレットペーパーなどの日用品や、調味料、子どものオムツなど、生活費も入っているのが、短期移住での旅費の特徴です。

ハイシーズンの北海道に39泊してこのお値段なら、安いかなと思います。
自分は満足です。

短期移住を終えて感じたこと

17日に無事に熊谷に到着しました。ブログだいぶ日があいてしまいました…。

帰宅後は、足がパンパンに腫れて病院に行ったり(富良野でアブに刺されていたらしい)、暑さと疲れで死人のように寝込んでいました。。

やっと体調も戻ってきたので、荷物の片付け、旅費の精算、書類の整理などをしています。


今回の短期移住の総括です。

涼しさを求めていたはずが、思いがけず自分自身を見つめ直すきっかけとなりました。

感じた事を思いつくままに書いていきます。



○自分が行き当たりばったりで生きていたと初めて気づく。

○自分自身は飽き性であり、常に何か新しいことにチャレンジしたいということを改めて実感


○都会に住むということは、競争と成長と刺激の世界に住んでいるということ。
競争社会で生きることはストレスフルであるが、自身の成長の要因でもあること。
また、自分自身はそういう環境に身を置いていきたいと思った。


○ずっと都会で生きてきた人間が、田舎で生活するということは、なかなか難しいものがある。


○働いていた時が、自分にとっては最も辛かったが最も鍛えられていた時期だったと気づく


○不測の事態に備えてプランBを考えておくことで、旅が楽しめる。プランBをきちんと考えられる人になりたい。


○子連れ旅行はむりをしない。予定は詰めすぎず、トイレ休憩をこまめにとる。最短経路を探す。事前準備と調査を怠らない


○事前調査をしっかりできる人になりたい。


○運転が自由自在にできることは大きなスキルであり強みである。切実にペーパードライバーを卒業したいと思った。


○北海道の食べ物は全て美味しかった。


○子どもたちにとっては、パパと離れて生活するのは寂しかったらしく、パパが来たらパパ大人気だった。
やはり、よほどの事情がない限り離れて暮らすべきでないと改めて思った。


○息子がたくさんドラえもんの歌を歌ってくれた。娘の話せる単語が飛躍的に増えた。


○帰ってきて東京駅を見た時に、ああ~帰ってきたんだなと思った。人ごみの中にいる方がホッとするかも。



こんな所でしょうか。
まだ書きためている記事や、かかった費用などもどんどんアップしていきます。

子連れで成田前泊の時に失敗したなと思ったことと、対策

私が成田前泊した際に、失敗したなと思ったことは次の2つ


1.ホテルへの送迎バスの本数が少ない
前泊した際に、JR成田駅からホテルまで無料の送迎バスが出ている、との事で成田に近いホテルを選んだのですが、バスの本数が1時間に1本間隔なのです!

成田駅に着いてから、ちょうどバスが行ってしまった後で、次の送迎バスの時間まで1時間あったのです。( ゚Д゚)
うっかり見落としていました…。

泣き叫ぶ子どもたち。。
暑いし、荷物も重いし、自宅から長時間の電車に揺られて私もぐったり(T_T)

もう1秒でも早くホテルに着きたいと思ってタクシーに乗ったのですが、2000円以上払いました。

※あとで調べたら、東京駅からホテルまで直結のバスがあるようです。お値段は1000円です。これに乗れば良かった!でも東京駅から60~70分かかります。


2.空港までのバスの運行間隔が長い。バスに乗っている時間が長い。

次の日の朝も、成田空港まで無料送迎バスがあるとの事でしたが、そのバスは30分に1本で、空港まで約15分かかります。満員のバスに15分は辛い…。

大人だけなら、便利で安いし、いいホテルだと思います。

が!子連れ旅行だとツラいのです。
子連れ旅行は多少お金がかかっても、なるべく歩かない、最短の経路で行く、最大限に楽をする、のが必須だと思います。



子連れ旅行で、成田前泊する際にチェックした方が良いなと思う点は2つ

1 駅からホテルの送迎バスの確認

□ ホテルの送迎バスが駅からどのあたりにあるかGoogleマップで確認する。(ホテル作のマップだと距離感がわからない場合がある)

□ 駅が大き過ぎると駅構内でぐるぐる迷う可能性があるので、駅の構内地図も確認する

□ 送迎バスなどがある場合、1時間に何本あるか確認する(1本逃した時に20分以上待つのはキツい)

□ ホテルの無料送迎バスだけでなく、京成バスなどでホテル直結のバスがあるか確認する



2 ホテルから空港まで送迎バスなどがあるか確認する

□ 1時間に何分間隔か

□ ホテルから空港までバスに乗っている時間はどれくらいか(ホテルによっては30分くらいバスに乗る場合もある)



主人がお姑さんと成田前泊した際は、成田空港敷地内の成田エアポートレストハウスというホテルに泊まりました。
ホテルまでの送迎バスは20分に1本間隔で深夜まで出ています。バスに乗っている時間は3分ほどだったそうです。
これ、知らなくてめっちゃいいなと思いました。

空港構内にも、カプセルホテルがあります。


以上、どなたかの参考になれば幸いです

今週の予定

短期移住もいよいよ佳境へ。
今週の17日(金)で熊谷に帰宅となります。

今週は主人とお姑さんと観光を満喫したいと思います。
今週のプランです。

12日 12時ころに新千歳空港で合流。
   空港内でランチ、
   お土産購入、
   空港内施設で遊ぶ。
   16時のバスに乗って静内に向かう。
   夕飯は自炊。

13日 静内をうろうろ
   生ししゃも丼を食べる
   レコードの湯に入る

14日 レンタカーで日帰りで静内から富良野

15日 静内をうろうろ
   荷物をまとめて郵送する
   掃除など

16日 朝から札幌へ
   札幌でレンタカー
   羊が丘展望台のクラーク像見学
   小樽でランチ
   オルゴール堂へ
   札幌に移動
   夕飯にジンギスカン
   札幌に泊まる

17日 札幌から空港へ移動
   飛行機で帰宅


16日の日程についてもう少し詰めたいと思います。
晴れるといいな。  
   
   

32日め-2 もう秋の雰囲気です

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本日は最高気温20℃で肌寒い日でした。

公園の木は紅葉が始まっています。
もう秋の雰囲気です。


今日は公園に行ったあと、イオンで買い物をした普通の日でした。徹夜明けでぼーっとしているので遠出する元気もなく…。

撮り貯めた写真でブログに載せていなかったものがあったので、載せます。

数日前に撮った虹。
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連れられていく牛たち。初めて見た子どもたちは大興奮。
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様似で熊出没注意
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静内での生活もあとわずか。。
熊谷に帰ったら猛暑が待っています(◎-◎;)
この涼しさが名残惜しい!

32日め-1 いつもギリギリで生きています。

明日から主人とお姑さんが北海道に来ます。

昨日は徹夜でお盆中ずっと使えるレンタカーを探していましたが、結局見つかりませんでした(´・ω・`)
そりゃそうですよね。。

1日だけ使うとかならまだ借りられるようなのです。
なので、だいぶプランを変更しての旅行となりました。

自分が慌ただしく後回しにしていたのが一番の原因なのですが、なぜこのような状況になったのかを分析してみたいと思います。

楽しい旅行話じゃなくてすみません(´・ω・`)



原因はいくつか考えられます。

原因1:レンタカーを借りるのが初めてなので、料金体系含めて全くわからず、億劫に感じていた。


原因2:そもそも車種(ヴィッツとか)が書いてあってもなんの事だかわからない。わかるのは、軽と、軽トラックと、自分ちの車(主に主人が運転する)くらい。


原因3:北海道のお盆がこんなに混雑するとは思わず、ギリギリでもなんとか借りられると思っていた。まさか、全ての会社のレンタカーが出払ってしまうとは思わなかった。


原因4:車が見つかっても、チャイルドシートが借りられなかったので断念した会社がたくさんある。


原因5:みんなが自分以外の人がなんとかすると思っていた。


こんな所でしょうか。
旅行は計画的にやります…(´Д`)

ギリギリでいつも生きていて、いつもはどうにかなっていたけど、どうにもならなかったというお話でした。

1才と3才の子連れ旅行で役立ったもの

1才と3才の子連れ旅行で1ヶ月あちこち行って、役に立ったものを紹介します。私が一人で子ども2人を連れて、移動は基本的に自転車かバス電車の場合です。


○だっこひも
もうすぐ2才になる娘用に買いました。簡易的な物ですが、大活躍でした。暴れる娘をだっこして両手が空いたら、走り回る息子を追いかけることができます。
軽くてかさばらない物なら、どんなだっこひもでもいいと思います。


○エイデンアンドアネイのおくるみ
バスタオル代わりに、寒さ対策に、だっこひもの補助に、日除け対策に、買い物袋代わりに、、と大活躍でした。


○子ども用の矯正箸
子ども用の箸はなかなか売っていないし、外食しても貸し出しなどないので、持っていって良かったです。


○アマゾンビデオ
長時間のバスの中など静かに見ていてくれてとても助かりました。


○ひも付きの帽子
夏は帽子が必須です。
旅行中は海風が強かったり、急いでいたりして、ひも付きでない帽子は飛んでいってしまいます。うちの子どもたちは帽子を合計3回なくしました…。
ママの帽子にもひもをつけました。


どなたかの参考になれば幸いです。